日々の徒然。

每日の記録。つらつらと。

後半ちょっとだけツイステの夢

かなりカッコいい夢みた。

ツイステは後半なんだけども。

若者たちが繁華街のモニターに映された番組を見上げている。

「逃亡者」。

挑戦者たちは、番組側の追跡者から逃げつつ、追跡者側の隠された陰謀を明らかにするため、日本全土を移動する。その様子を地上から、空から、カメラが追う。カメラにとらえられると、臨時放送され追跡者が現地へ向かう。

他放送中でも臨時放送に切り替わるほどの人気番組だ。

番組ファンは逃亡者をかくまったり、番組側に密告したり様々。

そんな人気番組だが、最近1人の逃亡者が注目されていた。

モニターを見上げていた若い女性が少年を指差し隣の友人に話しかける。

「みて!あの子が映ってる!」

夜の公園の木々を抜け、遊具の間をすり抜けていく少年。泥だらけのTシャツと半ズボンから伸びた手足は細いものの、引き締まった筋肉は異様な程で、身長以外に子供らしいところがない。その目は疲労で虚ろなようでもあり、揺るがない目的があるようでもある‥。

1年前。

VRの技術が発達して、現実世界の見え方と体感を変えるゴーグルが発売。

装着すれば、現実の建物の凹凸ほぼそのままに近未来的になり、走れば風を受ける感覚や重力の感じ方が変わって身軽で素早く動いているように感じる。

一般向けに販売されてはいるものの、値が張るため、金持ちの若者たちの間でサーフィンやサバゲーなど、体を動かすアクティビティの際に快感を増すために買い求められていた。

ある孤児の少年がゴーグル販売店おやっさんに偶然拾われた。品出し中に付けたそうにしていたら、新しい商品の試作品を試していいと言われ、喜んでつけて外へ出てみると雨だった。壊してはいけないと思い、稼働させず戻ろうとしたら、試作品を卸した会社の人数人が来ていて、おやっさんに不良品だったので回収したいと話している。

すでに息子が付けて外に出たので呼んでくるよ、と背を向けたところを打たれた。

驚いたもののそっと外へ出たところで落雷を受け、ゴーグル誤稼働。落雷の影響で少年の脳に直接作用し、ゴーグルは壊れて落ちたが、少年には世界が違って見えるようになった。男たちの気配を感じて少年はその場から逃げた。

現在。

公園の茂みから見える建物が、いつものように何重かに見える。目を凝らすと、近未来的な色彩は消え、白いきれいな外観も消え、古びた木造の外観が見えた。

そう。少年は虚像の近未来でも、他の人が普段見えている景色でもない、この世界の真実の姿が見えるようになっていた‥。

 

場面は変わり、リドルは目を覚ました。

「なんだ、今の夢は‥。夢‥いや、記憶‥?」

いや、いまはとにかくここを離れなければ。

落ちた衝撃で気絶して、そのまま気を失っていたようだ。どれだけ経ったのだろうか‥。

頭の一部や身体のあちこちに痛みはあるがなんとか動けそうだ。

慎重に移動しながらも、失った時間を思うと焦りが込み上げてきた。

カッ!

寸でで顔をずらして避ける。壁に長い針のようなものが刺さっている。

追いつかれた‥!

「見つけたぞ、ローズハート」

連打される針を走り抜けながらかわす。

両者、タワーの鉄筋という足場の悪さを感じさせない動きで、マレウスは執拗にしかけ、リドルは見事に躱すが、怪我のせいでいつもより動きが悪い。怪我がなくとも、あのマレウスの攻撃だ。避けるだけで手一杯だ。このままでは逃げ切れない‥!

どうにか地上に降りたものの、鉄骨のように針から身を隠せる場所がない‥。月光を背に鉄筋から見下ろして嗤うマレウスを苦しげに睨みつけるリドル。

「いい加減目を覚ませ、ローズハート。

この世界の真実が、お前になら見えるはずだ。」